【徹底解説】ミサワホームの魅力!高天井とデザイン性が魅力のハウスメーカー

ミサワホームが気になるけど
「どんなハウスメーカーなのかわからない」
「蔵は知っているけど、それ以外の魅力がわからない」
と、感じていませんか?

実は、ミサワホームは蔵のある家ですが、それだけにとらわれる
メーカーではないんです。

なぜなら、ミサワホームはもともとデザインを得意としています。
また、デザイン性だけでなく機能性にも大きな強みをもつハウスメーカーです。

私も実際に8社のハウスメーカーを検討しましたが、最終的にミサワホームで注文住宅を建てました。
それは暖かく、縦空間が開放的で、遮音性も優れている機能的な部分に魅力を感じたからです!

爆速マン
爆速マン

ミサワホームの長所は縦空間の家づくりだ!スキップフロア、蔵、高天井を活用してくれ!

この記事では、ミサワホームについて特徴的なポイントを解説していきます。

この記事を読むと、ミサワホームどんなハウスメーカーなのか
知ることができますよ。

ミサワホームが気になっているのであれば、
検討するための情報をしっかり理解することができます。

高い天井は最高!

ミサワホームの最大の特徴の一つは、縦方向の空間をつくることが得意という点です。
なぜ、縦方向の空間を作ることが得意なのかをご説明します。

ミサワホームの木質パネル接着工法

ミサワホームの住宅は、木質パネル接着工法で作られています。
木質パネル接着工法とは、かんたんに言うと枠組みと断熱材を両面から合板で張り合わせた
パネルを組み合わせて建築する工法です。

また、張り合わせる際に非常に強力な接着剤+スクリュー釘で接着しています。

面で支える構造なので、非常に強い家を作ることができる訳なんです。

そのため、通常よりも高い壁=空間を作ることが可能です。
通常よりも高い空間を作れるということは、天井を高くしたり、スキップフロア=中二階を
作ることができるという訳です。

爆速マン
爆速マン

パネルで作る強い家だから、広い空間を作れるんだぜ!

縦方向の空間を最大限に活用できる

天井を高くしたり、スキップフロア=中二階を作ることができる、ということは
2階までの距離が伸びる、床下の空間が空くと言い換えることもできます。

その空間を有効活用するために「蔵」が活きてくるということなんですね。

蔵は140cm以下で作られることが多く、法律上では延床面積に含まれないため
建築条件の影響を受けにくく、固定資産税を抑えられる可能性もあります。

収納だけでなく、シアタールームにしたり、秘密基地のようにしたり
さまざまな使い方が可能です。

そんなミサワホームの高さの魅力の中でも、
特に私が魅力的に感じたポイントは高い天井がつくれることです。

思い描いていたよりも、リビングを広くすることが難しく悩んでいました
そんな時、招待してもらった完成見学会で天井が高い家を見学して
「これなら今の広さでも開放的に感じる!」と、非常に惹かれたんです。

ミサワホームでは、3.5mを超える天井高を実現することも可能です。
天井を高くすることで空間を広く、開放的に見せるだけでなく、
自然光をたっぷりと取り入れることができ、明るい空間づくりにも効果を発揮します。

一般的な住宅では、2.4mが標準です。
高くできたとしても、2.7mくらいがほとんどです。
そう考えると、3mがいかに高いかがわかりますね。

ただ、雪国では積雪に耐えられる強度を保たないといけないので
極端に高くすることは難しいこともあるので注意してください。

ミサワホームは、「デザインのミサワ」と呼ばれることもあるほどデザイン性に強みがあります。
34年連続でグッドデザイン賞を受賞していることからも、そのデザイン力の高さがうかがえます。

シンプル・イズ・ベスト

ミサワホームの家は、シンプルでありながらも洗練されたデザインが特徴です。
多様化する現代社会のくらしの受け皿としてシンプルで長く愛される住宅をコンセプトにしています。

極端に華美な住宅やTHE・豪邸といった住宅ではなく、
線や面が際立った陰影があり、かつ機能的なシンプルで美しい住宅が得意です。

ただ、都市型の住宅やコンパクトな住宅ではシンプルすぎることもあるので
少し形状に工夫をしたり、メリハリのある外壁を選択するほうが
いい場合もあるので、その点には注意するようにしましょう。

34年連続グッドデザイン賞受賞の実力

2024年現在、34年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。
これは、住宅業界では最多の実績です。

34年も評価され愛されるというのことは、その実力を裏付けるポイントですよね。

それだけ、デザインに強みがあり
そのノウハウとエッセンスを取り入れやすいという特徴があります。

ここまでミサワホームパネル工法の特徴をご紹介してきましたが、
パネル工法にはメリットもデメリットあるため
それぞれまとめてご紹介します。

メリットデメリット
加工精度工場生産のため加工の精度が高いすべての壁を工場生産するので変更が難しい
断熱性断熱材の充填精度が高いすべての壁を工場生産するので変更が難しい
遮音性遮音性が高い音が反響しやすい
型式適合認定各種申請がスムーズ材質の変更が難しい

パネル工法のメリット

  • 工場生産のため加工の精度が高い = 断熱性、遮音性が高い
  • 断熱材の充填制度が高い = 暖かく涼しい
  • 遮音性 = 音が逃げにくく遮音性が高い
  • 型式適合認定 = 各種申請がスムーズ

ミサワホームは、工場で木材を加工し断熱材を充填してパネルを生産するため
加工精度が非常に高いことが特徴です。

職人さんの腕に左右されず高品質な住宅を建てることができます。
また、高い精度で枠の中に断熱材を収めることで
時間が経過しても、ずれたり隙間ができたりしづらくなるというメリットもあります。

ここからは、実際の我が家の施工途中の様子をご紹介します。
丁寧かつきれいに施工されている様子が見て取れますよ。

天井はきれいに、ぴったりと断熱材が収まっています。

壁面もきれいに断熱材が収まっています。

天井と壁面の断熱材もそれぞれきれいに収まっています。

爆速マン
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この精度の高さが、断熱性と遮音性を保てる理由だぜ!

パネル工法のデメリット

  • 工場生産のため変更がが難しい = 図面の変更が難しい
  • 遮音性 = 音が逃げにくいので反響しやすい
  • 型式適合認定 = 使える材質が限られる

ミサワホームのパネル工法は、大きなメリットがある反面
工場生産する都合上、途中で変更が効きにくいことがデメリットとして挙げられます。

また、音が反響しやすいことがデメリットとして挙げられます。
我が家も屋外と室内の音のが気にならなかった反面、
部屋の中での音の反響が気になりました。

爆速マン
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ちゃんと解決方法はあるぜ!壁紙や天井材を工夫するんだ!

我が家では、一部の部屋では、大建工業のクリアトーンを採用しました。
https://www.daiken.jp/buildingmaterials/ceiling/cleartone/

吸湿/消臭で人気のLIXILのエコカラットにプラス吸音効果のある画期的な天井材です。
エコカラットは、デザイン性に優れ人気の商品ですがコストが高いのが難点です。

クリアトーンは、天井にしか使えないことに加え、
タイル調のアクセントとしては使えませんが、シンプルですっきりとしたデザインも魅力的です。

ほかにも、木毛セメントなどのデザイン性も高く吸音可能な素材はほかにもありますよ!
注意すべきポイントとしては、ガスコンロの場合は火気使用室として使える素材に制限がある場合があるので
営業担当や設計の方に確認してみましょう。

吸音性のいい素材やDIYで、音に関しては調整できるので
デメリットはしっかりとカバーできるので安心してくださいね。

  • ミサワホームは、高さを活かすのが得意!空間を最大限に活用できる!
  • デザインのミサワホーム:34年連続グッドデザイン賞受賞!
  • パネル工法のメリット!-高い加工精度/断熱性/遮音性-

ミサワホームは、高さを活かすのが得意!
空間を最大限に活用できるハウスメーカーです。
蔵や3mを超える天井高を実現できるなど、縦方向の空間づくりが得意です。
広々とした空間づくりを得意としています。

「デザインのミサワ」
ミサワホームは、シンプルながらも洗練されたデザイン性に強みがあります。
34年連続でグッドデザイン賞を受賞していることからも、そのデザイン力の高さがうかがえます。

パネル工法のメリット!-高い加工精度/断熱性/遮音性-
ミサワホームは、工場で木材を加工し断熱材を充填してパネルを生産するため
加工精度が非常に高いことが特徴です。
時間が経過しても、断熱材がずれたり隙間ができたりしづらくなるというメリットがあります。

ここまで読んでいただければ、ミサワホームの魅力が一部だけでも伝わったと思います。

爆速マン
爆速マン

一緒に、いい家建てようぜ!

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